読み始める前の事前準備

この書籍には、すでにプログラミングしたことがある人向けの記述も含まれています。 そのため、この書籍でプログラミング言語を初めて学ぶ場合には、まずコードに慣れる必要があります。

ブラウザがあればJavaScriptのコードは実行できます。

次のJavaScriptのサンプルコードを書いて、ブラウザでJavaScriptを実行してみましょう。

サンプルコード

function hello(name) {
    console.log("こんにちは" + name + "さん");
}

hello("名前");

エディタ

先ほどのサンプルコードを、次のエディタに書き写して"実行"ボタンをおして、JavaScriptを実行してみてください。 ""で囲まれた名前という文字列は、自分の名前に書き換えてみてください。

// この行を消して、先ほどのコードを書き写して"実行"を押してみよう

実行した結果として、次のようなメッセージが表示されているなら実行成功です。

こんにちは名前さん

"終了"を押してエディタを終了できます。

"実行"に失敗した場合は、次の注意事項を読んでもう一度挑戦してみてください。

注意事項

"実行"したときに、SyntaxErrorというようなエラーが表示されたなら、コードのどこかを書き間違えています。 次の点に気をつけて成功するまで試してみて下さい。

  • コードは日本語入力をオフにして入力します
    • ""で囲まれた部分以外は、すべて半角の英数字で入力してください
    • "(ダブルクオート)、;(セミコロン)、括弧、スペースなどの記号も半角になっているかを確認してください
  • 1行入力するごとにEnterキーを押すことで改行できます
  • 大文字と小文字は区別されます
    • このサンプルコードでは小文字の英数字しか利用していません
  • コードの意味はまだ分からなくても問題ありません
    • 正しくコードを入力して、実行できることが重要です

SyntaxError: illegal characterSyntaxError: Invalid or unexpected tokenのようなエラーメッセージがでている場合は、 どこかに全角の記号や全角の英数字が混ざっています。

一度すべてのコードを消してから、もう一度入力して見ましょう。

コードを実行できない

どうしても実行できない場合は、まだこの書籍を読むには少し早いのかもしれません。 また、書籍は文字を中心とした解説になるため、初めてのプログラミングではイメージが難しいこともあります。 そのため、書籍より情報量の多い動画などを見て、まずはコードを実行できるようにすることから始めるのがよいかもしれません。

"JavaScript 入門 動画"といったキーワードで検索し、映像で学んで見てからでも遅くはありません。

また、もっとも効率的なのは、身近な知り合いに聞くことです。 一人で学ぼうとすると、思わぬところで詰まってしまい進めなくなる場合があります。 特に新しいことは最初の出発点が一番むずかしいです。 そのため、他の人に手伝ってもらうことで意外と簡単に進めるようになるはずです。

ようこそJavaScriptへ

サンプルコードが実行できたなら、おそらくこの書籍は読めるはずです。

この書籍は、JavaScriptというプログラミング言語の基本的な文法から、実際のウェブアプリケーションで使われるようなパターンについてを学んでいく書籍です。 JavaScriptという言語は、常に変化している言語としても知られています。 その意味は、古いコードが動かなくなるのではなく、新しいやり方が常に増えていくという意味での変化です。

この書籍では、そのような変化していくJavaScriptの学び方についても学んでいきます。